施工方法

国土交通大臣の不燃認定を
取得した製品
ですので、不燃材内装制限のある場所でも使用できます。

Ⅰ.下地、化粧パネル接着面の調整

  • 下地の不陸を調整する
  • 下地のパネルの接着面のゴミ、誇り、油分を除去する
  • 下地は十分に乾燥させる(接着不良や施工後のパネル材が反りやすくなる)

Ⅱ.パネルへのテープ張り込み

  • 重い材料を貼る場合ピッチを狭くする
  • テープを張り直しすると付きが悪くなるので、張り直す場合は新しいテープを用いる事
  • 大きな凹凸面、粗面に用いない事

Ⅲ.接着剤の塗付

  • 接着剤のノズルを斜めに押し当て、接着剤をビード状に塗布する
  • 接着剤ビードが潰れないように注意
  • 接着剤は直線で塗布する
    (蛇行させると仕上がりが悪くなる原因となる)
  • 両面テープより1~2mm高く塗布する事で軽く押さえた時に位置決めがし易くなる
  • 先にはく離紙を剥がしてから接着面を塗付しても良い
  • 薄くたわみやすい材料や思い材料では接着剤のビード径を小さく、塗付本数を増やす。
    周囲も接着面がはみ出さない程度に空けずに塗布する。

Ⅳ.貼り付け

  • 初めに軽く位置あわせをしてから全体を押さえ込んで加圧し、最後にテープ部分を十分に密着させるように、さらに押さえる